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会計事務所のアフターコロナ

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今週、当社が契約している会計事務所の担当者が来社。

預けていた2か月分の資料を、わざわざお持ちいただくのはご面倒なので、郵送でいいとは伝えているのですが、お持ちいただきました。

 
ちょっと気になったことが。

いつもより元気というか勢いがなかったような気がしました。気のせいだったらいいんですけど。

コロナが経済に与える影響話などもしていましたが、妙に今後のことについてセンシティブになっている気がして、もしかして、会計事務所の先行きの不安があるのかなと思い、ちょっと考えてみました。

 
会計事務所って、集客の仕方が独特と言いますか、たぶん、税理士法のことがあるのだと思うのですが、あんまり自由に集客できるわけではなさそうです。

だいたい紹介とか、無料相談で囲い込んだり、まあ最近はウェブもありますが、いずれにしても、自由度は高くない印象があります。

 
で、コロナの影響で顧問先がバッタバッタと倒れる、かどうかは分かりませんが、事業規模縮小により顧問料も縮減せざるをえなかったりで、会計事務所業界も大変なのかなと思います。

 
あと、たぶんこれ会計事務所でお勤めの方でしたら、「それあるある!」と感じると思うのですが、けっこう、仕事の仕方が旧態依然としていて、生産性を上げるのが難しいんですよね。

税理士ってテレワークやって大丈夫なん?という、法的なひっかかりもありますし。

freee、税理士の在宅勤務などリモートワークのグレーゾーンを解消
https://corp.freee.co.jp/news/gray_zone-10315.html

 
こう思うと、国家資格を使った仕事って難しいなあと思います。

いずれにしても、周囲が元気なほうが当社も楽しいので、コロナをバッチリ乗り越えていただきたいですね。

お互い元気にやりましょ。

 
 
会計の技術的なことには明るくありませんが、会社・組織のマネジメントには強いです。
その種の昇格論文に対応しています。

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